2003-01-01から1年間の記事一覧

去年のリーダー

全日本実業団の会場を歩いていた近藤に、昨年のリーダー、阿部選手が声をかけてくれたらしい。 「今年も行きたかったんですけど、結婚の準備で忙しくて無理でした。残念でした」とのこと。そうか。人気者の阿部ちゃんも遂に結婚かあ。おめでたいなあ。 久々…

8月もあと3日

夕方、大雨が降ったので東山はおあずけ。下りのことを考えると、ここは大事を取っておとなしく帰ろう。なんて言いつつ、昨日まで三日連続で走ったために足が疲れていたから内心ほっとしたりなんかして。 それにしても夕方の雨は嫌だなあ。 びしょぬれになっ…

逃げる

先週の土曜、実業団レースの前夜は我が家に京大自転車競技部のコたちが集まって飲んで食べた。 そのとき、信州で活躍した高橋もいて、ご飯の最中に「どうして第1ステージでリーダージャージ着てるのにしょっぱなから逃げたの?」とたずねてみた。 すると、「…

近づきたくて

ツール・ド・信州と全日本実業団で手に入れた感動が、時間の経過によって薄らいでいくのが嫌で、少しでも自分の中にとどめておきたくて、昨日と今日は会社の帰りに東山を登った。信州の峠や九鬼ケ坂に比べれば、ほんの小さな丘みたいなものだけれど、いつも…

Going my way with my bike

ああ、自転車ってやっぱりいいな、と今日も実感。 近藤が前輪をパンクして、修理する暇がないというので私のロードの前輪を貸してあげた。それが3週間前。以来、それを理由にクルマで重役通勤していた。しかし週末にようやくパンク修理が完了した(おそーい…

全日本実業団@美山

本当に久しぶりにレース会場へ足を運んだ。 司会とライターの仕事を引退し、JCFでの活動もやめてからは意識的にレースから遠ざかっていた。ツール・ド・信州と周山ロードのみに専念し、京都車連さんのやっている大会以外で実業団選手の集まる大会には3年近く…

ついにテンションが

眠い。 これまでのハイテンションが遂にピークをすぎて、下り坂に入ったようだ。ひたすら体がだるくて眠い。今日はそのせいでドジなことをしてへこんだり。 後遺症はいつまで続くだろうか。

まだテンションが

信州では熱病に襲われたようにハイテンションになってしまう。そりゃそうだ。あんな非日常、滅多と経験できないもの。60人近い人間と一緒に行動して、しかもその人たち全てが自転車好きの峠好きで、目の前にそびえる信州の山々をみんなで一生懸命走るんだも…

熱い人

信州では色々なタイプの人が走っていた。 今回、印象に残った選手は数多くいるが、中でも奈良(物見山)と斎藤(KUCC)、そして渥美(SPADE ACE)の三選手が私の心に強く刻まれている。 三人は、決してスマートなロードマンのタイプではない。選手の中には、…

戦い終えて・・・

ああ、やっと日記に手を出す心のゆとりが出来た。 と言ってもまだまだやり残している事は多いので、しばらくはドタバタした日々が続きそう。 全ての日程のレポートを書き終え、選手たちのゼッケンを洗って干して、荷物を片付けてひと段落した昨日、どっと心…

大会前夜

朝にはもう信州へと出発している私たち。 今日は朝から参加賞のTシャツ60枚や賞品類をヤマトで発送したり、物品を一年ぶりに押し入れから引っ張り出して梱包したり、ばたばたと最後の準備に追われていた。 そして夕方、いよいよレンタカーのボンゴとハイエー…

飛んで火に入る・・・

いよいよ開催二日前、ということで準備も最終的な段階に。朝、愛犬のしなもんを迎えに堺の両親が我が家へ到着。今日から一週間、しなもんともしばしのお別れだ。近藤も出かけて独りになった家で、「いよいよ本番だ」と気持ちを引き締める。 仕事を終え、宿へ…

茄子 アンダルシアの夏

夕方、経理担当の稲井ちゃんが来訪。通帳を引渡し、今年の段取りについて打ち合わせをした。稲井ちゃんは京大大学院で心理学を学ぶ才女。かつてはバリバリのサイクリストだったのだが、いまやすっかり巷のキレイなおねえさん。独特の感性の持ち主で、きっと…

信州を支える人たち

昨日の夕方、みずほ銀行に行き通帳記入をしたら、同じ人から二度連続で振込みされていた。振込み人の名義は、北浦さん。京大競技部のOBで、近藤が第一回の信州を始めた当初から支援してくださっている人だ。毎年、欠かさずお金を振り込み、「自由に使ってく…

台風

信州開催前に台風が来てよかった、なんて悠長なこと言ってられない。四国を中心にものすごい被害があるようだ。こうしてイベントの準備にヒイヒイ言っていられるのも、自分たちが無事に過ごせているからこそ。今、同じ瞬間に大変な思いをしている人がいると…

Tシャツ、大ヒットなるか?

朝、スタッフの内藤ちゃんが家の下まで来てくれて、賞品を買うためのお金と買うものリストを手に元気に立ち去っていった。学生は夏休み。白い帽子にピンクのTシャツを着た彼女からも開放的な雰囲気がただよっていて、まぶしかった。 退社後、クルマでオート…

おカネにまつわるエトセトラ

ふう。今日も暑かった。ここのところ、日中に川端通りでめっきりロードレーサーを見かけなくなった。恐らく早朝か夜に練習しているんだろうな。こんな攻撃的な暑さだと、選手達は練習すればするほど弱っていくんじゃないかと心配だ。 大会プログラムには、総…

熱帯夜

昨日はクルマ通勤だったので、今朝はロードで頑張って行くぞと息まいていたら、近藤が「うがー、ボクの前輪スローパンクしてる。前輪かりるで。クルマで来て」と有無をいわせず私のロードの前輪をひっぺがして自分のに付けて出かけてしまった。くそっ、と思…

10日をきりかけ

いよいよ信州ウィルスが身体に潜入。 にわかに騒がしくなってきた。 今日は、このあと夕方に大会プログラムをアップさせ、5円コピーでコピーして京大競技部の合宿先に乱入し、無理やり折込作業を手伝ってもらい、発送する予定。 行き帰りのアクセス案「誰が…

2週間をきった

今年は昨年よりもクルマの配車がラクに出来そう。 なぜかというと、チーム単位で参加する選手が一気に増えたから。APEXさん、TEAM GIROさん、坂バカ日誌さん、物見山さんなどなど。いずれもドライバーがサポートスタッフとして参加してくれるから大助かりだ。…

信州準備メモ

選手は、残り少ない日々をひたすらトレーニングに費やしているはず。当日からは、ただ目の前に峠がたちはだかるのみ。彼らが走りだけに集中できるよう、今、できる限りの準備をしなければ。・・・ということで、私のTO DOをメモ、めも。・ドライバーの人数チ…

入力作業はんぶん完了

選手から続々と(といっても一日あたり2,3通だけど)届けられた申込書のデータ入力がほぼ完了。今現在、40名のエントリー。予想通りの人数だ。残りは、阪大もとい現シマノドリンキングの白石くんや電話で「かけこみエントリーできますかっ?」と締切りギリギ…

飲酒運転?

昨日は、ツール・ド・フランスの最終日。アームストロングもすっかりご機嫌にパレードをなさっていた。 で、パレード中にチームカーからワイングラスを受取り、どうみても白ワイン、という液体を口につけていたのだが、飲酒走行はOKなのだろうか?さすがワイ…

早がけ周山

周山ロードはいつも展開が早い。 スタート後、すぐにアタックがかかり、あれよあれよというまに集団が分断されてしまう。 この傾向はいつからかな、と思うと、やはり京大競技部で最強だったジマコ(小嶋)の出現あたりからだと思う。 彼は、あのとてつもなく…

周山レポート自動生成プログラム

これまで、周山ロードのレポートは私が成績と文章を入力したデータを近藤に渡し、彼が写真をセレクトしてキャプションを打ち込み、ウェブに載せるという二段階操作でした。それが今日、入力フォームに打ち込んでボタンを押すだけでレポートページが出来てし…

35名

現時点での信州参加選手人数は35名。 あと数名は増えそうな予感(まだ間に合いますか、という問い合わせが幾つかあったので)。 昨年の参加者数が42名だったので、ちょうど同じぐらいになりそうです。 今年は、サポートスタッフを率いてのチーム参加もあり、…

第5戦 @杉林〜周山峠コース

自転車レース界はただいまシーズン真っ最中。前日にはMTBの全日本選手権があり、MTB組は全員お休み(おなじみ野口選手は惜しくも2位、白石選手はアンダーで優勝したそうです)。そしてこの日はピストのレースがあったり学生は合宿をしたり、一部の社会人は祝…

明日は第5戦

かつて、周山ロードは参加選手が10名に満たないことが普通でした。昨シーズンの第1戦などはたしか5、6名だったはず・・・。 それがいまや20名以上の参加は当たり前!25名前後が一般的になってきたから驚きだ。一般公道でおこなうだけに大所帯になって危険性…

第4戦 深見〜美山〜原

梅雨の最中、どんよりとした曇り空のなか第4戦が始まった。 この日のコースは中盤の原峠が悪路であるうえに、スタート直後に雨が降ったため、落車の危険との戦いになってしまった。実際、何人もの選手がスッテンコロリンを繰り返し、血だらけになってしまっ…

第3戦@美山

恒例の美山ロード前哨戦。5月25日におこなわれる美山ロードでは、町役場前の平坦路がフィニッシュ地点だが、周山ロードでは安全を期すため5周回後の九鬼ケ坂でフィニッシュするコースとなっている。安全を期すため・・・というのが本当の理由だが、それ以前…